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心道論アラカルト「霊魂よ、どこへ行く」

奇跡は起こり得ない

 霊魂の電磁波はとても速い。したがって、今もって電磁波上の出来事 ‐ ショート・拮抗・増幅・断電などは人体の器官だけでは手に負えない。

 太古以来人々は、奇跡を起こす代表的な現象として電磁波(電気や光線なども)の不思議な働きに気付いていたのではないだろうか。想像に難くない。

 一神教の聖典での不可解・不突合の出来事(論旨の不整合性)については、奇跡のことを採用することで、問題解決への糸口(矛先)を提示したのではないだろうか。これも想像に難くない。

 と言うことで、本稿では、電磁波の機能については、人体的な実感としてはまだ未知数未解決な分野が残っているけれども、学問的には解明されているので、「(この世においては)偶発偶然は起こり得るが、奇跡は絶対に起こり得ない」と結論付けたい。

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